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【日本再発見 たびを楽しむ】壁画でたどる明治の軌跡~聖徳記念絵画館(東京都新宿区)

聖徳記念絵画館に向かってイチョウ並木の高さが低くなっており、より荘厳に映える
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 今年は明治維新から150年。明治時代の歴史を考える好機ともいえ、東京都新宿区の「聖徳記念絵画館」は、壁画で明治の軌跡をたどれる〝名スポット〟だ。

 渋谷方面から永田町方面へ向かう青山通りを左に入り、イチョウ並木を通ると重厚な建物が目に入ってくる。大正7年に図案を一般公募し、ドームを中心として左右対称に構成。15年に開館した。建設中は、関東大震災や空襲を経るも、優れた耐震技術や鉄筋コンクリート造りによって被害を免れた。同館の藤井正弘副館長は「当時の最先端技術が用いられた建築物です。この時代につくられたものが〝今〟につながっています」と語る。

 館内には明治時代の歴史的光景を描いた縦約3メートル、横約2・7メートルの巨大壁画80枚(日本画40枚と洋画40枚)が年代順に展示されている。76人の一流画家が史実に基づいて制作したため、美術的価値だけでなく歴史的資料としても貴重だ。鑑賞を通して、明治維新から日露戦争まで明治の歩みを追体験でき、教科書でおなじみの絵画も多い。今後、特別展「明治日本が見た世界」(10月6日~11月11日)が開催される。同館の周囲には明治記念館や神宮球場などもあり、〝文化の秋〟にピッタリ。目で見る歴史の面白さに触れてみては。

 ▽産経新聞社では、10月13日に聖徳記念絵画館も訪れる「明治神宮周遊ウォーク」を開催する。明治維新ゆかりの地を歩き、絵画館では常設壁画と特別展の鑑賞に加え、希望者は専門家によるミニセミナーも受講できる。詳しくはWEB産経たびぶ(リンク)、またはサンケイツアーズ(電)0570・00・8250

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