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日の丸探査チーム、4千メートルの深海へ 潜水艦型ロボット公開

日本発の海底探査チーム「Team KUROSHIO」が使用する「AUV-NEXT」=18日午後、神奈川県横須賀市(佐藤徳昭撮影)
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 ヤマハ発動機やKDDI、海洋研究開発機構(JAMSTEC)など国内の8機関・約30人の若手技術者でつくる海底探査チーム「チームクロシオ」は18日、探査技術を競う国際大会の決勝で使用する潜水艦型のロボットを神奈川県横須賀市で公開した。11月にも4千メートルの深海で海底の地形を調査。日本の技術力を世界に示すほか、参加する民間企業にとっても将来のビジネス拡大につなげる好機になり得る。

 使用される自律型海中ロボットは、JAMSTECの「AUV-NEXT」と、東大生産技術研究所の「AE-Z」。いずれも小型船に曳航(えいこう)されて調査地点まで行き、そこで切り離されて深海に潜る。深海では自動運転で海底近くを航行しながら、ソナー(音波探知機)により、地形のデータを取得。小型船でロボットを監視する仕組みだ。

 チームクロシオが参加するのは、月面探査レースなどを手がける米国のXプライズ財団が主催する「シェル・オーシャン・ディスカバリー・Xプライズ」という大会で、賞金総額は700万ドル(約7億8千万円)。2016年から開催され、当初は世界32チームが参加。技術評価試験などを経て、決勝に進んだ8チームの中から優勝が決まる。チームクロシオ以外はいずれも欧米のチームだ。

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