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【日本再発見 たびを楽しむ】〝平安ロマン〟感じられる史跡公園~さいくう平安の杜(三重県明和町)

「さいくう平安の杜」に復元された平安時代の建物
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 伊勢志摩といえば、伊勢神宮をはじめ天の岩戸など数多くの観光スポットが点在する。そのひとつ、今年町制施行60周年を迎えた三重県明和町の史跡公園「さいくう平安の杜(もり)」は〝平安ロマン〟を感じられる場所として歴女ら多くの観光客が足を運んでいる。

 近鉄電車「斎宮(さいくう)」駅を下車すると「斎宮」と書かれた大きな看板が目に入る。「斎宮」とは、天皇に代わって伊勢神宮にお仕えした未婚の皇女「斎王(さいおう)」の宮殿。その史跡は、東西約2キロ、南北約0・7キロにおよび、総面積約137ヘクタールと広大だ。

 昭和45年から発掘調査が始まり、現在も調査が進む。平成27年秋には、平安時代初期に重要な儀式を行ったと考えられる3棟の復元建物をシンボルとする「さいくう平安の杜」がオープンした。古代建築の世界観を楽しめるほか、昨年から、3棟の復元建物をライトアップ(日没~午後9時30分まで)することも始まり、幻想的な夜を演出している。

 また、同所から徒歩約15分のところに「斎宮歴史博物館」がある。斎王の制度は飛鳥時代から南北朝時代まで続いたとされ、同博物館では、約660年間に60人余りいたとされる斎王の歴史に触れることができる。

 明和町斎宮跡・文化観光課長の中野敦夫さんは、「(さいくう平安の杜に)隣接する『いつきのみや歴史体験館』では当時の衣装を着ることもできます。お伊勢参りと併せて明和町で斎王の歴史を体験してください」と話す。来年4月に天皇陛下が譲位され平成が終わる。日本が歩んできた道を振り返りながら、斎宮のあった時代を空想してみるのも楽しそうだ。

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