PR

ライフ ライフ

【明美ちゃん基金】医療団、ミャンマーで活動開始 「手術できるよう毎日拝んだ」0歳女児の母は嬉し涙

現地の医師とともに治療にあたる日本の医師ら=17日午前、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(沢野貴信撮影)
Messenger

 【ヤンゴン=浜川太一、今村義丈】国内外の心臓病の子供たちを救う「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の医療団が16日、ミャンマーに到着し、17日からヤンゴンの国立ヤンキン子供病院で心臓病の子供への治療を開始した。

 医療団は空港到着後、すぐ同病院に入り、子供たちの症例を検討。17日は現地スタッフとともに計9人にカテーテル治療や手術を行った。和歌山県立医大付属病院から参加した長嶋光樹(みつぎ)医師(56)は「言葉の壁を越え、子供たちを救うために万全を期したい」と話した。

 この日の外科手術は8月末に完成したばかりの新病棟で実施。最初に手術室に入った女児のチュー・チェリー・ホーちゃん(0)は、心室中隔欠損症と肺高血圧症の手術を受けた。母のライン・ライン・トゥイさん(37)は「手術が受けられるよう、毎日毎日お釈迦様を拝んだ」と振り返る。

 一家の月収は漁師の夫の収入と合わせても約2万5千円で、手術費を独力で工面するのは難しく、日本の医療団による支援は思いがけない幸福だったという。

 手術は約5時間半で無事終了。トゥイさんは「本当にうれしい。ずっと健康で勉強ができる子になるよう、一生懸命育ててあげたい」と涙を流しながら話した。

 協力 東京女子医大病院、国立循環器病研究センター、ジャパンハート

 「明美ちゃん基金」への振り込みは、ゆうちょ銀行00960-1-313874(同銀行に口座をお持ちの場合、ATM、ゆうちょダイレクトからは手数料なしで振り込めます)、みずほ銀行東京中央支店・普通口座567941の「明美ちゃん基金」まで。お名前を紙面で紹介させていただきます。(匿名も可)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ