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【フード 食・トレンド】手間暇かけた奥深さ手軽に 専門店のだし

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【フード 食・トレンド】
手間暇かけた奥深さ手軽に 専門店のだし

茅乃舎のだしを使った豚汁。東京ミッドタウン店では、同店のだしを使ったメニューが味わえる「汁や」が併設されている=東京都港区の茅乃舎東京ミッドタウン店(斎藤良雄撮影) 茅乃舎のだしを使った豚汁。東京ミッドタウン店では、同店のだしを使ったメニューが味わえる「汁や」が併設されている=東京都港区の茅乃舎東京ミッドタウン店(斎藤良雄撮影)

 売れ筋ナンバーワンは定番の「茅乃舎だし」(30袋入り、税込み1944円)だ。焼きあごやうるめいわしなどの素材が絶妙に配合され、1回分ずつのパックになっている。みそ汁など通常のだしなら水400ミリリットルに1袋。水から入れて、中火で2~3分煮出すだけの手軽さで本格的なだしがとれる。一般的な“だしパック”などより高価だが、それでも売れるわけを広報担当者は「忙しい日常の中で、手軽だけれども、こだわったものを選ぶ人が増えているからでは。多少高くてもおいしいものを食べたいという人は多い」と分析する。「茅乃舎」では全10種のだしが展開されており、料理に合わせてだしを選ぶ楽しみもありそうだ。

 ◆ドリップだしで一息

 新宿マルイ本館(新宿区)に店舗を構える「ON THE UMAMI(ウマミ)」も、だし専門店の一つだ。本社は新潟のだしメーカー「フタバ」。同社経営企画室の井上佳美(よしみ)さんは「ヘルシー志向もあって、だしに興味を持つ人が増えている。若い人にもだしやうまみの魅力を広めたいと、1年半前に『UMAMI』ブランドを立ち上げた」と話す。店舗は20~40代の女性客が多く、だしを試飲して「こんなにおいしいんだ」と驚かれることも多いという。

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