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【view 写】「日本のウユニ塩湖」香川県三豊市「父母ケ浜」 SNSで発信、瀬戸内の水鏡

潮だまりが水鏡となり、夕焼けを映し込む。天地が反転したかのような絶景だ=香川県三豊市
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 刻々と色を変える天空が鏡のような潮だまりに映る。瀬戸内海に沈む夕日がつくり出す絶景に、感嘆の声が上がった。

 香川県三豊市の父母ケ浜(ちちぶがはま)は遠浅で干潮時にいくつも潮だまりが出現する。風がない夕方には、「インスタ映えする写真が撮れる」と話題になり、国内外からの観光客が急増している。

 2年前、同市観光協会の写真コンテストに、水面に映る夕空と2人の少年の写真が届いた。この写真に触発された職員が「観光の目玉にしよう」と考えたのがきっかけになった。

 昨年4月にはSNSで撮影方法や潮見表などを発信すると、アクセス数は数日で4万を超えた。旅行雑誌に南米ボリビアの絶景になぞらえて「日本のウユニ塩湖」と広告を掲載すると、テレビでも放送され、話題となった。

 内外の観光客を誘致しようと、昨年発足した同市観光交流局の石井紫(ゆかり)さん(36)は「故郷の誰も見向きもしない場所に、多くの人が集まるようになった。それが何よりうれしい」と話す。

 今年7、8月の2カ月間で父母ケ浜には海水浴客以外に約5万人が訪れた。中国、台湾、韓国など海外からも人が集まり、「四国を代表する観光スポット」になった。

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