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【北海道地震】記者が旅行中に被災…宿がない、ミルクも作れない、どうする

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宿、飛行機便

 5日に旭川入りした後9日までの間に富良野、小樽、札幌を回る予定だったが、予約していた宿から、「停電も断水も復旧していないので…」と実質的なキャンセルの連絡を受けた。スマホで、自家発電している宿を旭川市近郊に見つけ、難を逃れた。

 レンタカーで宿に向かうと、停電で大多数の信号は止まっていた。交差点のたびに恐る恐る進入。都市部での交差点では、肝を冷やす場面も何回かあった。

 一方、東京へ戻る飛行機便の変更を行った。災害発生時、航空会社などは便の無償振り替えなど柔軟に対応してくれる。ただ、航空会社への電話がなかなかつながらない。堪えかねて空港のカウンターに直接向かったが、長蛇の列ができていた。

旅行にも準備を

 旅行中の被災は誰にでもあり得ると痛感した。公益財団法人「市民防災研究所」(東京都江東区)の坂口隆夫理事は「旅行の前に、最低限の準備を確認してほしい」と、事前準備の必要性を語る。

 坂口理事は、まずペンシルタイプなど小型ライトと、小型の携帯ラジオを用意することをすすめる。「最近のものは高性能かつ小型で、持ち運びがしやすい。電池を新しいものに交換しておくことをお忘れなく」。

 また、被災によりケガを負ったり、病気になった場合に備え、保険証などの身分証を忘れないようにしたい。「常備薬が切れても、『お薬手帳』があれば現地で同じような効果の薬が入手できる」として、手帳の持参をすすめている。(文化部 本間英士)

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