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「こうのとり」15日午前打ち上げ 「種子島半世紀」の節目飾れるか

物資補給機「こうのとり」7号機を搭載して発射地点に移動したH2Bロケット7号機=平成30年9月14日午後2時40分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センター(草下健夫撮影)
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 国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給機「こうのとり」7号機を載せたH2Bロケット7号機が15日午前、鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられる。同センターは今月で初打ち上げから半世紀。記念すべき節目を飾れるか注目される。

 H2Bは14日午後2時過ぎ、移動発射台に載った状態で大型ロケット組立棟から姿を見せ、約390メートル離れた発射地点へ20分あまりかけて移動した。機体や発射台の点検を行った後、燃料の注入を開始する。打ち上げは15日午前5時59分14秒の予定。この時間帯の天気予報は曇り一時晴れで、打ち上げに支障はない見込みだ。

 こうのとりは高度約400キロを約90分の周期で回るISSを正確に追いかける必要があり、発射時刻のわずかなずれも許されない。計画では打ち上げの5分43秒後にH2Bの第1段エンジンの燃焼を終了。14分26秒後に第2段エンジンの燃焼を終了し、15分16秒後にこうのとりを分離する。

 H2Bは主力の大型機H2Aの強化型で、こうのとりを運ぶため開発された。約2年ぶりの打ち上げとなる。これまで6機全てが打ち上げに成功しており、実績は少ないものの信頼性は世界的にも高い水準にある。

 だが基本構造が共通するH2Aでは昨年8月、発射3時間前に異常が判明し、打ち上げが1週間延期された。打ち上げ業務を行う三菱重工業の担当者は「作業を確実、丁寧に実施し成功を目指す」と気を引き締める。

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