PR

ライフ ライフ

宇都宮のジャズ名店「近代人」店主の平山正喜さん死去 78歳、ナベサダとも親交

平山正喜さんは、「ジャズスポット近代人」で数多くのジャズ演奏家を支え、育ててきた名物マスターだ=平成28年、宇都宮市泉町
Messenger

 「ジャズのまち宇都宮」を代表するジャズバーとして数々の演奏家を輩出してきた「ジャズスポット近代人」(宇都宮市泉町)の店主、平山正喜(ひらやま・まさよし)さんが12日、死去した。78歳。自宅は宇都宮市下戸祭。通夜は14日午後6時、告別式は15日午前10時半、同市上欠町719の1、市悠久の丘で。喪主は長男、拓哉(たくや)さん。

 宇都宮市出身の世界的ジャズサックス奏者で、「ナベサダ」の愛称で知られる渡辺貞夫さん(85)とも親交が深く、ファンクラブの会長を務めた。

 「近代人」は昭和35年開店。プロ、アマ問わず演奏家がライブを開く店として60年近く営業。ギタリストの高内春彦さん(64)ら国内外で活躍するジャズ演奏者が数多く、同店で演奏、巣立っていった。

 渡辺さんは事務所を通じて「仕事で宇都宮に行くときはバンドのメンバーと店を訪れていた。長年、地元のパーカッショングループ『エスコーラジャフロ』を指導しているが、その練習にもよく来てくれた。宇都宮のジャズの灯火が消えてしまったようで、とても寂しい」とコメント。

 また、ジャズドラマー、高橋幹夫さん(59)は「人は柔らかく、穏やかだが、音楽には厳しかった。簡単にはほめない人で、駆け出しのころは『まだまだだ』『プロは普通にうまいだけでは駄目だ』と厳しく言われた」と振り返った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ