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フェルメール展に日本初公開「取り持ち女」が追加出展

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フェルメール展に日本初公開「取り持ち女」が追加出展

ヨハネス・フェルメール「取り持ち女」1656年 ドレスデン国立古典絵画館 bpk/Staatliche Kunstsammlungen Dresden/Herbert Boswank/distributed by AMF ※1月9日からの展示 ヨハネス・フェルメール「取り持ち女」1656年 ドレスデン国立古典絵画館 bpk/Staatliche Kunstsammlungen Dresden/Herbert Boswank/distributed by AMF ※1月9日からの展示

 産経新聞社は10日、上野の森美術館(東京都台東区)で10月5日に開幕する「フェルメール展」(特別協賛・大和ハウス工業、ノーリツ鋼機 協賛・第一生命グループ、リコー)に、17世紀のオランダ絵画黄金期の画家、ヨハネス・フェルメールが描いた「取り持ち女」を追加出展すると発表した。ドイツ・ドレスデン国立古典絵画館の所蔵で、日本初公開。世界に35点前後しかない希少なフェルメールの現存作のうち、国内展最多の9点が東京に集まる。

 「取り持ち女」は1656年、20代前半のフェルメールが娼家(しょうか)を舞台に人間模様を描いた最初期の風俗画。新約聖書の教訓的なたとえ話「放蕩(ほうとう)息子」にちなんだ宗教的な画題でもあり、若きフェルメールが風俗画家として独自の境地に至る前の、過渡的な重要作とされる。

 来年1月9日から会期末(同2月3日)までの期間限定展示となる。

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