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さくらももこさんの命奪った「乳がん」 “アラフィフ世代”はご用心 早期発見なら10年生存率95%

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さくらももこさんの命奪った「乳がん」 “アラフィフ世代”はご用心 早期発見なら10年生存率95%

マンモグラフィ検査の様子。年に1度は受信してほしい(写真と本文とは関係ありません) マンモグラフィ検査の様子。年に1度は受信してほしい(写真と本文とは関係ありません)

 漫画やアニメで国民的人気の「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさん(本名非公開)=享年(53)=や、フリーアナウンサーの小林麻央さん=同(34)=ら女性有名人を襲った乳がん。国立がん研究センターによると罹患(りかん)数は日本の女性が患うがんのうちで最も多く、特に40代から急激に増える傾向にあるという。専門家は「早期発見できれば10年生存率は95%」と強調し、年に1度の定期検診を勧めている。(植木裕香子)

増える乳がん

 今年8月に明らかになった、さくらももこさんの早すぎる死。さくらさんの“分身”でもある小学3年のまる子のエピソードはよく知られているが、さくらさん自身は本名を非公開にするなどベールに包まれ、闘病を知る人も少なかった。それだけに、関係者やファンの間に悲しみや驚きが広がった。

 まる子役を務める声優のTARAKOさんは「早すぎます。今はただ先生の分身でもある小学3年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けるしかないです」とコメント。訃報を聞いてJR東京駅の地下の商業施設にある「トーキョーちびまる子ちゃんストア」に足を運んだ川崎市の主婦(27)も「小学生のころ好きだったのでショック。素朴で温かく、3世代でほのぼのとみられる作品ってほかに思い当たらない」と声を落とした。

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