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【皇太子さま仏ご訪問】記者会見全文(上) 「(日仏交流の歴史に)思いをはせたいと思います」

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 今回の訪問は、1858年に日仏修好通商条約が締結されてから160周年という節目の年に行われます。歴史をたどれば、両国民が初めて接点を持ったのは、伊達政宗の派遣した支倉常長が率いる慶長遣欧使節が、1615年に南フランスのサン・トロペに偶然立ち寄ったときであるとされます。その後、江戸幕府の鎖国政策などもあり両国間の往来はおよそ2世紀にわたりほぼ途絶えていましたが、この条約の締結によって、両国は再び交流の窓を開くことになり、それ以降、両国の間では、経済、文化、科学技術、教育など様々な分野で幅広い交流が行われてきました。そして160周年となる今年は、「ジャポニスム2018」と題して、パリを中心に多くの行事が行われており、私自身も、今回の訪問中に幾つかの行事に出席することを楽しみにしております。

 私が初めてフランスを訪問したのは、昭和59年の春、イギリス留学中のことでしたが、ロンドンからパリに到着すると、太陽の光が少し強く、それが、パリに多く見られる白い建物をより引き立てているように見えました。フランスの絵画やファッションなどの芸術が花開いたのには、この陽光も関係あるのではないかと、そのとき思ったことを記憶しています。

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