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全長が国内最大の推定8メートル 恐竜の全身骨格を公開 北海道むかわ町

ハドロサウルス科恐竜の化石の全身骨格
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 北海道むかわ町の山中で見つかったハドロサウルス科恐竜の化石を調べている北海道大総合博物館とむかわ町穂別博物館の研究グループは4日、化石を岩などから取り出す作業が終わったとして、町内の施設でほぼ全身の骨格を報道公開した。頭から尾までの全長は推定8メートル超で、国内で見つかった恐竜の全身骨格では最大としている。

 化石は平成15年、約7200万年前(白亜紀後期)の地層で見つかった。発見場所は当時水深80~200メートルの海底で、化石となった個体は海岸近くに生息していたとみられる。25年から北大などが発掘調査を実施し、骨の個数では全体の約6割に当たる約160個を確認。頭骨や大腿(だいたい)骨、尾椎骨など大きい骨も交じり、骨の体積では全体の8割を超えるとみられる。

 北大総合博物館の小林快次(よしつぐ)准教授は「日本の恐竜研究史における最大の発見だ。全貌を目の当たりにできるのは大きい」と意義を強調した。新種の可能性もあるといい、さらに分析し論文にまとめる。

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