PR

ライフ ライフ

子育て政策を一元化 厚労省分割案は後退 自民党行革本部、提言案を提示

自民党 行政改革本部提言案のポイント
Messenger

 自民党行政改革推進本部(本部長・甘利明元経済再生担当相)は4日、党本部で総会を開き、中央省庁再々編に向けた提言案を提示した。子育て政策が厚生労働省と文部科学省、内閣府に分かれていることについて、一元的に1つの省庁で担える態勢作りを求めたのが柱。厚労省の分割は党内の慎重論も踏まえ、8月2日の幹部会で示した原案から表現が後退した。

 行革本部は、今月5日に最終案を提示する。安倍晋三首相への提言の申し入れは、20日投開票の総裁選後に行う予定だ。

 総会では、子育て政策について行革本部の執行部が「政策の総動員を考えると、3府省で所管が重なりつつ分かれていることは検討が必要だ」と説明。文科省が所管する幼稚園と厚労省が所管する保育所を1つにした「幼保一元化」を進めた経緯も踏まえ、一元化の必要性を強調した。

 焦点だった厚労省分割について、原案では、働き方改革など新たな政策への対応が求められているとして、分割も視野にした業務量削減を求めていた。

 しかし提言案では、旧厚生省と旧労働省の統合により相乗効果がみられるところとみられないところがあると指摘する一方で「政策の方向性をつくり、業務量などを踏まえて検討を行うべきだ」として、検討課題に挙げる程度にとどめた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ