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楯に杖、催涙スプレー… 新幹線のセキュリティ強化 JR東日本

防犯・護身用具を装着したJR東日本の新幹線乗務員=4日午後、東京都渋谷区のJR東日本本社(川畑仁志撮影)
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 東海道新幹線で6月、乗客3人が殺傷された事件を受け、JR東日本は4日、新幹線車内に防犯・護身用具や応急救護品を年内に配備すると発表した。緊急時に乗務員らが情報共有できるよう、スマートフォンを用いたグループ通話システムも10月から順次開始する。

 同社によると、防護盾は中型と小型の2種類を用意し、状況に応じて使い分ける。不審者との距離を保つため、長さ約1・3メートルの警戒杖(けいかいじょう)も用意する。防犯・護身用具はガーゼや包帯、三角巾(さんかくきん)などの応急救護品とともに前後の運転台と車掌室の計3カ所に配備する。

 乗務員は不審者の行動を抑制するため懐中電灯や催涙(さいるい)スプレーを携行。新幹線の停車駅と主要駅には、さすまた、防刃(ぼうじん)ベスト、催涙スプレーを置く。緊急時のグループ通話は運転士や車掌らが携帯するスマホに専用アプリを搭載。運転指令室のタブレット端末にもアプリを入れ、指令員も交えて3人以上で同時に会話が可能になる。

 また、緊急時に取り外して盾として活用できる座面シートは、約120編成で取り外しにくくなっており、平成31年3月末までに改善するという。

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