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山梨県が赤系ブドウ新品種を開発 知事「シャインマスカットと並ぶ県産ブランドに」

 山梨県が開発した「赤いシャインマスカット」。奥は通常のシャインマスカット
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 山梨県の後藤斎知事は4日の定例会見で、県が開発中の赤系ブドウの新品種を紹介した。人気のシャインマスカットと同様、種なしで皮ごと食べられる。

 後藤知事は「大きさ、甘さ、見た目の良さと3拍子そろっている。シャインマスカットと並ぶ県産ブランドとして打ち出したい」と強調した。県は来年10月をめどに国に品種登録出願を行い、5年後をめどに出荷する計画としている。

 県農業技術課によると、新種のブドウは農家などからの「赤系のシャインがほしい」という要望を応え、県果樹試験場(山梨市江曽原)が10年前、開発に着手した。

 2つの品種を掛け合わせて試作。糖度は18~19度という。計画通り進めば、同試験場による4例目のブドウの登録出願となる。

 同課は「登録出願前で掛け合わせる品種名など詳細は明らかにできない」としている。名称もこれから検討する。

 国が県の登録出願から半年以内に内容を公表。これを受けて県は新品種を育成する権利を保護され、約2年後に正式登録される運び。

 県は国の出願公表後に、県内各地域で試験栽培を始め、平成32年春から苗木の生産に着手する。その後2年以内に量産体制を確立する計画という。

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