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冷蔵庫の余り物でバトル! フードロス、楽しく解消を 40チームが予選に参加

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 一方、野菜の皮をむいたディー・エヌ・エー(DeNA)社員チームは生ゴミが2番目に多く、「頑張ったのに」と驚きながら、生ゴミ容器を見つめた。それでも「冷蔵庫で野菜を朽ちさせることがよくある」という同社の木村宇多佳さん(23)は「できるだけ使い切ろうと頑張ると、意外と献立がひらめいた。やればできると気づいた」と満足そうだ。

 「あるもので料理しなければという制約があると、食材と正面から向き合い、食べ方をひらめくことがある。そのひらめきが広がって、フードロスの減少につながる世の中になればと思います」とキムラさん。また「CCBは誰でも開催できる」として、公式HP(https://ccb.kitchen/)で問い合わせも受け付ける。

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 飲食店の“売れ残り”を割引価格で

 飲食店や小売店で売れ残りそうな食品を、割引価格で提供する「フードシェアリングサービス」もある。今年4月、コークッキング(東京都港区)が始めた「TABETE(タベテ)」は、東京・横浜の飲食店やパン屋など約200店が登録。消費期限が迫ったものや、売れ残りが出そうな日に、TABETEのウェブページやアプリに割引価格で出品すると、あらかじめ登録済みの利用者がウェブやアプリを通じて予約し、お得に購入することができる。同社の川越一磨CEO(27)は、「お得感をきっかけに、TABETEを利用した人が食品ロスを考える第一歩になれば」と狙いを話している。

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【用語解説】食品ロス

 売れ残りや食べ残し、食材の過剰な除去部分など、食べられるのに捨てられている食品のこと。農林水産省などによる平成27年度の推計では、646万トンに上り、うち289万トンが家庭で廃棄された。

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