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微小プラ、世界の水道水に 食塩とビールからも検出 米研究グループ

水道水から検出された粒子状(左)と繊維状のマイクロプラスチック(米ミネソタ大提供)
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 世界13カ国の水道水のほか欧米やアジア産の食塩、米国産のビールに、地球規模の汚染が問題になっている微小な「マイクロプラスチック」が広く含まれていることを、米ミネソタ大などの研究グループが2日までに突き止めた。水道水の検出率は81%と高く、ほとんどは繊維状で繊維製品由来とみられる。日本の水道水は調査していない。

 マイクロプラスチックが人間の健康に与える影響は分かっていないが、研究グループは「日常生活で避けられない水道水の汚染が世界に広がっていることは大きな懸念材料だ」と警告している。

 汚染がどう広がったかも明確ではない。ただ、繊維状のものは化学繊維製の衣服から洗濯などを通じて大気中に飛散した可能性も指摘されている。マイクロプラスチックはプラスチックごみなどが壊れてできる直径5ミリ以下のもので、海洋汚染が問題になっている。

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