PR

ライフ ライフ

防災セットに加えたい「衣類」って? 下着は黒やグレー、服はジャージー上下を

防災セットに入れておきたい衣類関連用品
Messenger

 1日は「防災の日」。この夏は、西日本豪雨などの大きな災害が発生したこともあり、改めて自宅の備えを確認している人も多いだろう。豪雨の被災地で改めて注目されたのが、衣類に関する問題だ。緊急時に「衣」は、「食」「住」より優先順位が低く見られがちだが、避難所生活の衛生面や防犯にも関わる重要な課題。慣れない避難所での生活を少しでも過ごしやすくするためにも、防災セットに加えたい「衣類」を教えてもらった。(加藤聖子)

 女性の声で顕在化

 「着替え場所がない」「下着は避難所には干せない」-。産経新聞の取材に、こうした悩みを打ち明けたのは、西日本豪雨で被災し、避難所で生活していた女性たちだ。

 この悩みは過去の大災害でも同様だったはず。しかし、これまで具体的な改善策が示されることは少なかった。その理由について、被災地の状況や防災に詳しい危機管理アドバイザーの国崎信江さんは「避難所の多くが男性中心で運営されており、特に女性が困る“衣類問題”は気付かれなかった」と指摘する。

 避難所に来るときは、ほとんどの人が着の身着のままか、羽織れる衣類を1枚持ってくる程度。その格好で数日を過ごし、少し落ち着いたところで自宅の様子を見に行く。自宅が無事だったら中から衣類を持ち出し、しばらく避難所で暮らす人が多い。衣類を取りに行けない場合は支援物資を頼ることになる。

 ただ、衣類の支援は届くまでに数日~1週間程度かかるのが通例で、役所などの「備蓄」にもあまり期待はできない。

 また、避難所の設備はまちまちで、更衣室や洗濯機がない所も多く、こうした設備は「ない」という前提で備えをしておく必要がある。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ