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夏休み明け自殺防げ NPOなどが相談窓口 居場所、学校以外にも

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 夏休みが明ける前後に急増する子供の自殺を防ごうと、無理に登校させず、学校以外に駆け込める居場所を提供しようという取り組みが広がっている。フリースクールやNPO法人は、駆け込み場所の提供や、インターネットを活用した相談窓口の設置などを行っている。今年も子供の自殺とみられる事案は相次いでおり、27日には栃木県小山市で高校2年の男子生徒(16)が電車にはねられ死亡。28日には同県足利市で高校3年の男子生徒が橋から飛び降り死亡している。

 「夏休みが明けるのが怖かった。『学校に行かなくちゃいけない』と追い詰められていた」。東京都内のフリースクールに通う中学3年の少女(15)は明かす。幼い頃から人付き合いが苦手で、通っていた地元の公立中は休みがちに。夏休みが残り少なくなると重荷は増し、家出や自傷行為に走った。

 加えて負担になったのは、同級生らの“心配”だったという。自宅を訪れ「2学期は来られるの?」と尋ねられ、「辛い」と説明しても「それでも何とか来てよ」と迫る姿に怖ささえ感じた。

 少女はその後、地元の中学への通学をやめてフリースクールへ。「学校以外にも、大人に成長できる世界がある」と気づいたことで立ち直った。「あのまま無理に学校に行っていたらどうなっていたか」

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