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自動運転タクシーを公開 公道での営業走行は世界初

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 自動運転タクシーサービスの実証実験開始を控え東京都などは25日、報道陣向けの試乗会を行った。実証実験はタクシー大手の日の丸交通と自動運転ベンチャー企業のZMPが行うもので、都が実用化のため両社に1千万円を補助した。乗客を乗せた自動運転タクシーが公道を営業走行するのは世界初で、2020年東京五輪・パラリンピック開催前の実用化を目指す。

 実験区間は「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」(東京都千代田区)と「六本木ヒルズ」(東京都港区)間の約5・3キロで1日4往復する。この日は、実験区間の一部で報道陣を乗せて自動運転で走行した。

 運転席には緊急時に備えて日の丸交通の運転手が座るが、ハンドル操作やアクセル、ブレーキは自動運転。トヨタ自動車のミニバン「エスティマ」をベースに、ZMPの自動運転システムを搭載した。この日は交差点での停車・発進や右左折、車線変更まで、自動運転でスムーズに行った。

 日の丸交通の富田和孝社長によると、外国人観光客が増加傾向にあることからタクシー需要が増えつつある一方、慢性的な運転手不足にあるといい、「国には法整備を進めてもらい、実用化を実現したい」と話した。

 実験は8月27日~9月8日で、専用のスマートフォンアプリを使って到着したタクシーのドアを開ける仕組み。料金は片道1500円で、事前登録したクレジットカードで支払う。

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