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竹島を地図に記した地理学者、長久保赤水の生涯を漫画に 茨城・高萩市

長久保赤水の生い立ちや功績を紹介する「マンガ 長久保赤水物語」=茨城県高萩市役所(上村茉由撮影)
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 茨城県高萩市出身で江戸時代の地理学者、長久保赤水(せきすい)(1717~1801年)の生涯を描いた漫画の単行本「マンガ 長久保赤水物語」が完成した。赤水は伊能忠敬より42年早く、緯線と方角線が書かれた日本地図「改正日本輿地(よち)路程全図」を制作した郷土の偉人。若い世代にもその偉業を知ってほしいとの願いが込められている。(上村茉由)

 赤水は同市赤浜の農家に生まれ、農業の傍ら勉学に励み、第6代水戸藩主、徳川治保(はるもり)の講師も務めた。1779年に主要道路や地名などが記された「改正日本輿地路程全図」を刊行し、地図の大衆化に寄与したとされる。また、この全図には竹島(島根県隠岐の島町)が記されており、江戸時代に日本が竹島の領有権を確立していたことを示す証拠の一つとされる。

 単行本は、長久保赤水顕彰会が7月1日に発行した。佐川春久会長は「赤水は日本が世界に誇れる日本人の1人。漫画にすることで子や孫の世代にも伝え残したい」と期待を寄せる。

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