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【マンスリー将棋】ヒューリック杯棋聖戦1次予選 24日、夢の対局…強さの秘密 藤井七段、勝率8割超/里見女流四冠、対男性3連勝

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【マンスリー将棋】
ヒューリック杯棋聖戦1次予選 24日、夢の対局…強さの秘密 藤井七段、勝率8割超/里見女流四冠、対男性3連勝

藤井聡太七段(左)と里見香奈女流四冠 藤井聡太七段(左)と里見香奈女流四冠

 その「力の差」を痛感した対局の一つが、昨年の棋王戦本戦で敗れた豊島(とよしま)将之棋聖(28)=当時八段=との対局。藤井七段は「内容も含めて力の差を一番実感した」と話していた。

 里見女流四冠は女流タイトル獲得通算31期=歴代2位。平成23年、女性初のプロ棋士を目指し、奨励会に入会した。三段リーグを5期挑戦したが昇段できず、26歳の年齢制限で今年3月に退会を余儀なくされた。6月には4連覇を目指した女流王位戦五番勝負に敗れて失冠し、女流四冠に後退した。

 しかし、同月18日の棋聖戦1次予選1回戦で村田智弘六段(37)に勝利。さらに、今月8日に行われた朝日杯将棋オープン戦の1次予選で増田裕司六段(47)、福崎文吾九段(58)を相次いで破り、対男性棋士3連勝のタイ記録に並んだ。後日、男性棋士との対局は敗れ、新記録はならなかった。

 最近の里見女流四冠について、森下九段は「タイトルの失冠が大きい。厳しい奨励会も退会し、のびのびと指すようになったのではないか」と指摘。藤井七段戦との戦型は「角交換振り飛車」と予想する。森下九段は「藤井七段は相居飛車では圧倒的な強さを持つが、振り飛車にはいくらか指しにくさを感じる。持ち時間が各1時間と早指しのため、藤井七段に油断するところがあると…」。

 三段リーグでの対戦は藤井七段の1勝。注目の公式戦初対局は大阪・関西将棋会館で、24日午前10時から始まる。

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