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「高御座」の解体作業公開 東京移送へ準備 皇太子さまご即位宣言の舞台

京都御所の紫宸殿内にある高御座の解体作業を始める作業員ら=20日午後、京都市上京区の京都御所(寺口純平撮影)
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 来年10月22日に皇居・宮殿で行われる即位の礼の中心儀式「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」で皇太子さまが即位を宣言される舞台となる「高御座(たかみくら)」を東京に移送するのを前に、宮内庁は20日、保管先の京都御所(京都市)紫宸殿(ししんでん)で、報道陣に解体作業を公開した。新皇后となる皇太子妃雅子さまが立たれる「御帳台(みちょうだい)」とともに、9月にも都内に陸送され、修復作業が始まる。

 宮内庁は6月から移送のための作業に着手。修復箇所の確認と組み立て作業の修練のため、解体と組み立てを2回行い、3度目の解体後に梱包(こんぽう)して移送する。

 今回公開されたのは高御座の2回目の解体作業。装飾の金具や帳などが外された骨組みの状態から、朱色の欄干や階段部分を約1時間かけて取り外した。

 作業員らは、かけ声をかけながら、欄干のつなぎ目を木づちで打って緩め、長さ5メートルほどの部品を持ち上げて撤去した。

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