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【太陽光発電は人を幸せにするか】(2)土台がドラム缶の太陽光発電所 ぬりかべのように迫るパネル… 「地球にやさしいまち」はいま

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 ここを小淵沢町方向に抜けると、「ぬりかべ」に隣接したところに「残土引き受けます」の看板が見える。残土を買い取り、その残土を積み、整地する。その跡地にソーラーパネルを敷こうということのようだ。トリックスターズ社とはパネルの色が違うので、別の会社のようだ。ただ、社名を記した看板がないため、どこの会社のものかは分からない。取材に訪れた日は、残土を整地するブルドーザーが夕方までせわしなく作業していた。

 「ドラム缶で土台を作った太陽光発電所もあるんですよ。いくら何でも景観だけでなく、構造上、問題があるんじゃないかと…」と中さんは言う。

 北杜市長坂町長坂上条。ドラム缶を架台にした太陽光発電施設が傾斜約15度の斜面に建設されている。地元の建設会社が立てた。

 近隣の80歳代の主婦は「近所づきあいがあって、顔を合わせるもんでね。今のところは大丈夫だよ」とためらいつつ答えた。

 この土地はもとはモモやブドウ畑だったらしい。だが、ここで耕作をしていた地権者に農業を継ぐ人がなく、老夫婦がたまに畑仕事をするだけになっていたのだという。景観上の問題よりも土砂崩れなどの不慮の災害が心配だ。

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