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第35回産経国際書展で会長賞受賞 大久恵華さんの個展始まる

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第35回産経国際書展で会長賞受賞 大久恵華さんの個展始まる

作品「光雲流水」の前で作品を語る書家、大久恵華さん=17日、山形県高畠町のカフェ&ギャラリー「ル・オンブラージュ」(柏崎幸三撮影) 作品「光雲流水」の前で作品を語る書家、大久恵華さん=17日、山形県高畠町のカフェ&ギャラリー「ル・オンブラージュ」(柏崎幸三撮影)

 第35回産経国際書展で産経国際書会会長賞を受賞した大久恵華(おおひさけいか)さん(64)の個展「書の小品展」が山形県高畠町竹森のカフェ&ギャラリー「ル・オンブラージュ」で始まった。

 大久さんは、近代詩文書の先駆けとして活躍した石澤煌峰(こうほう)、国井誠海両氏に師事。現在は産経国際書会審査会員、書道団体「書成会」審査会員を務める。

 大久氏はこれまで自分自身が心に響いた言葉を書き留め、それを書作品を制作する際に生かしてきたという。今展では、書を身近に感じてもらおうと家庭に飾れる作品を中心に、自身の詩を含め詩文書作品13点を展示。「山川草木」は、象形文字に着想を得た、デザイン性の高い作品で、「水石穿」は、積み重ねた小さな力や努力が大きな結果を生むというメッセージ性の高い作品になっている。

 作品を見た高畠町の主婦(64)は「昨年、米沢市で見た作品は大作でしたが、今回は小さい作品が多く、書というより絵に通じる、すてきな作品が多いと思った」と話した。

 小ぢんまりとした会場ながらカフェを楽しみながらゆったりと作品を見ることができるスペースでもあり、水彩画家で陶芸家でもあった大久さんの父、新田庄助氏の陶作品も展示されている。開催日は18、19、24、25、26日で、午前10時半から午後4時まで。

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