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暑すぎて「蚊が少ない」は本当か? 実は「蚊ケア指数」は最高レベル

アカイエカ(アース製薬提供)
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 観測史上最高気温を記録し、一日の最高気温が35度を超える猛暑日も珍しくなくなった今年の夏。暑すぎて蚊が少ないという声も聞こえるが、本当なのか? 専門家に意見を聞いた。

例年と変わらない?

 「今年、特に蚊が少ないといった印象はありません。場所によっては多いところもあるようです」。いきなり断言するのは、国立感染症研究所昆虫医科学部の沢辺京子部長だ。

 沢辺部長によると、日本国内に生息する蚊は約120種類。例えば、夜間に活動し、寝ている耳元でブーンとやかましいのがアカイエカ。日中に活動し、デング熱などを媒介するのがヒトスジシマカ。

 ともに都市部に生息し、ヒトスジシマカは、気温が25~30度のときに最も活発に活動するという。今年の夏は蚊にも暑すぎて、活動していないのではないか…。

 ヒトスジシマカと同じヤブカの「ネッタイシマカ」は、気温35度でも湿度が高ければ吸血活動が活発だという報告があるという。

 沢辺部長はヒトスジシマカの場合も、「湿度が高ければ温度が高くても吸血活動はできるはずです」という。

 さらにヒトスジシマカは、普段から直射日光を嫌い、木陰ややぶの中など湿った場所に身を潜め、主に朝か夕方に活動するので酷暑の影響は少ないのだ。

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