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ブロック塀調査 4校に1校で安全性に問題 応急対策は8割

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ブロック塀調査 4校に1校で安全性に問題 応急対策は8割

 登校中の三宅璃奈さんが下敷きになった現場のブロック塀=6月19日午前8時32分、大阪府高槻市  登校中の三宅璃奈さんが下敷きになった現場のブロック塀=6月19日午前8時32分、大阪府高槻市

 都道府県別にみると、西日本ではブロック塀が長い府県が多く、学校数に対し安全性に問題のあるブロック塀が確認された学校の割合が高い府県も多かった。

 大阪北部地震で女子児童がブロック塀の下敷きになって亡くなった大阪府では、全2906校の40・6%で確認され、このうち応急対策が完了した学校の割合は6868・0%にとどまった。

 未報告や点検未完了の学校も全国に963校あり、神奈川県では私立学校の点検実施率が63・1%と全国平均を約30ポイント下回った。県私学振興課は「私立幼稚園の数が多く、国への報告締め切り後も集計を続けている」と説明している。

 文科省は点検未完了校に速やかな実施を求めるとともに、早ければ年内にも安全対策の実施状況などに関する追跡調査を行うとしている。

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