産経ニュース

「8月9日は高崎だるまの日」と制定宣言 群馬県達磨製造協同組合が

ライフ ライフ

記事詳細

更新


「8月9日は高崎だるまの日」と制定宣言 群馬県達磨製造協同組合が

高崎だるまの日 高崎だるまの日

 生産量日本一とも言われる高崎だるまの製造販売を担う県達磨製造協同組合(吉田昌弘理事長)は9日、8月9日を「高崎だるまの日」とする制定宣言を行った。同組合では「世界に向けて縁起の良い街・高崎の伝統工芸を発信していきたい」としている。

 同組合では、江戸時代後期に上豊岡村(現・高崎市)に生まれ、当時としてはただ一人だるま作りを始めた山縣友五郎を「高崎だるまの生みの親」として認定。亡くなった1862(文久2)年8月9日に合わせ、命日を「高崎だるまの日」と決めた。

 この日、高崎シティギャラリー(同市高松町)では、制定記念展示会「高崎だるまの歴史を見る」がスタート。オープニングセレモニーで吉田理事長は「先達たちのだるま作りを後輩たちにつなげていくため邁進(まいしん)していく」とあいさつ、富岡賢治市長は「だるま作りは高崎が誇る伝統産業の粋。市民はみんな応援している」とエールを送った。

 高崎だるまは約200年前、少林山達磨寺9代住職の東嶽(とうがく)和尚が、病気除けの願掛けや農家の副業として作り方を農民に伝授したのが始まりとされている。

「ライフ」のランキング