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イラン産原油の輸入停止要請でガソリン高止まり お盆休みを前に家計に痛手 ドライバー「あきらめている」

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 ガソリン高の最大の要因は原油価格の上昇だ。石油輸出国機構(OPEC)は6月に協調減産の緩和を決めたが、規模が市場の見込みに比べて小さかった。その直後には、米国が各国にイラン産原油の輸入停止を要請したことが判明。リビア産原油の供給減への懸念も重なって原油価格は上昇傾向となり、米原油先物相場は7月上旬に一時1バレル=75ドル台と約3年7カ月ぶりの高値水準に急伸した。

 レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格の見通しについて、石油情報センターは「原油価格や為替に大きな変化がなければ、150円超の水準が続くのではないか」とみる。現状では、下落しても限定的となる公算が大きい。

 景気にも下押し圧力となりかねない。ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「ガソリン価格が上がると家計の購買力は低下する。地方では車は生活必需品なので、地方で消費への悪影響が生じる懸念がある」と指摘した。(森田晶宏)

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