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地域に「居場所」作りを 東京・品川区、子ども食堂積極支援

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 東京都品川区は「子ども食堂」の開設・運営支援を進めている。地図を作成して利用しやすくしたり、協力企業の力を借りたりするなど、貧困問題としてだけではなく、食を通じた子供の居場所を提供する「地域活動」として発展させたい考えだ。

 区が平成28年に行った区内の公立校に通う小学2年生、中学3年生計4173人へのアンケート(回収率43%)では、合わせて60人が「ほぼ毎日子供だけまたは1人で食べる」と回答した。2学年だけの集計なので、もっと多くの子供が“孤食”に該当すると推定される。

 子ども食堂は、誰もが利用できるうえ、ボランティアら地域の人との交流も生まれることから、区では、行政が直接家庭に食を援助するのは難しいが「地域活動として応援したい」として積極的に支援に乗り出している。

 現在、区内に子ども食堂は15カ所あり、5団体が開設へ向け準備している。

 区では「しながわ子ども食堂MAP」を作成し、場所や実施日、利用料金や親も一緒に食べられる食堂の場所などをまとめている。

 企業による支援も活発化している。丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングス(神戸市)は、子ども食堂へ行きにくい「空白地域」の八潮地区に新設を考えているボランティアらにサポートを開始。開設に向けて、衛生管理や仕入れ、配膳などのノウハウを同社の社員らが指導している。

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