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【気になる!】文庫 一続きの文章で誘う怪異の世界 『一行怪談(二)』

『一行怪談(二)』
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 夏といえば、怪談だが、これもツイッターなど時代性か。わずか一続きの文章で題名もない作品を集めた「新感覚」の怪談集だ。

 〈絶叫をあらわす手話を見たせいで、私の鼓膜は破れてしまった。〉〈いつまでもかたづけられない雛(ひな)人形の顔がだんだん娘といれかわっていく。〉

 怪談、オカルト研究家の著者が同人誌に発表した作品を昨夏出版した前作が好評で、今回は書き下ろしの約150編を収録。ミュージシャン、作家の大槻ケンヂ氏は「時に短歌であり、散文詩であり、あるいは文学でありオカルトで…」と解説。お試しあれ。(吉田悠軌著、PHP文芸文庫・600円+税)

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