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大手電力4社が経常赤字 燃料高や原発停止が影響

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 大手電力10社の平成30年4~6月期連結決算が31日、出そろった。原発停止や原油価格の上昇による火力発電の燃料費増加の影響で、九州電力など4社の経常損益が赤字に転落。東京電力など6社は燃料高の影響を受けたものの、経営の合理化や設備の修繕費削減などで黒字を確保した。

 10社合計の燃料費は、前年同期比314億円増加。最も赤字幅の大きかった九電は、川内原発1、2号機(鹿児島県)の定期点検により火力発電の稼働を増やしたことが負担となった。

 四国電力は昨年12月の広島高裁の仮処分決定により、伊方原発3号機(愛媛県)の運転停止が続き燃料費が増えた。中国電力と沖縄電力は販売電力量の減少や修繕費の増加が響いた。

 一方、北海道電力と東北電力、東電、中部電力の経常利益は増益。燃料調達にかかるコスト削減などの経営努力が実った。

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