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損保ジャパン、米国向け越境通販に割安保険 日通の中小支援サービスに付帯

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 損害保険ジャパン日本興亜が米国向けにインターネット通信販売を行う中小企業に対し、製品の不具合が原因の賠償に備える「海外生産物賠償責任(PL)保険」の提供を月内に始めることが24日、分かった。日本通運の越境ネット通販支援サービス利用者向けの専用保険とする。通常の海外PL保険と比べて年間保険料を数十万円安くすることも可能で、中小企業の輸出を後押しする。

 損保ジャパンが開発した海外PL保険は契約から1年間は米国で事故が生じて損害賠償が命じられた際などに最大1億円の保険金が受け取れるなどの契約内容。訴訟対応などで損保ジャパンのサポートを受けることもできる。

 この海外PL保険を利用できるのは、日本通運が昨年10月に米ネット通販大手と共同で始めた中小企業の貿易事務や輸送、ネット販売を一括して低コストで請け負うサービスの加入者。保険料は日本通運のサービスの利用料(ネット通販の出品総額の35%)に含まれ、追加負担は生じない。

 米国でのPL訴訟は賠償額が高額になる傾向があり、同国で販売を手がけるには保険加入が不可欠だ。一般的な海外PL保険は年間最低保険料が50万円程度だが、販売数量が少ない中小企業が損保ジャパンの海外PL保険を使えば負担を抑えることができる。

 経済産業省によると、米国でのネット通販を通じた日本からの商品購入額は2017年に7128億円と12年の18倍にまで拡大している。

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