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アメダス移設の群馬・館林 今年は最高気温観測地に名前出ず 知名度低下懸念する声も 

群馬県館林市のアメダス観測所。建物が密集する消防署駐車場(下、5月24日)から県立高校のグラウンド端に移転した=6月14日
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 歴史的な猛暑が続く中、例年なら最高気温観測地の“常連”として知られる群馬県館林市だが、今年はその名前があまり聞かれない。埼玉県熊谷市が41・1度と過去最高気温を観測したこの日、群馬県桐生市が39・9度で全国5位、同高崎市が39・8度と全国7位に。一方、6月に地域気象観測システム(アメダス)が移設された館林は今年、日中の最高気温が一度も全国トップになっておらず、市民からは知名度の低下を懸念する声が上がっている。

 アメダスは以前、館林市中心部の館林消防署敷地内に設置されていた。駐車場やアスファルト舗装の道路と隣接する環境で、インターネット上では「高温になりやすい場所にあるのでは」「ズル林」などと実際の暑さを疑問視する声があった。

 夏本番を前にした6月13日、アメダスは消防署から約2キロ先の県立館林高校の風通しのよいグラウンドの一角に移設。その後は日中の最高気温が一度も全国トップになっていない。

 関心の高さもあって気象庁は7月から3カ月間、新旧アメダスの最高気温をホームページで公表しており、23日は旧観測地点が40・1度まで上昇したのに対して新観測地点は39・4度。新観測地は旧観測地より0・7度低かった。

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