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国歌不斉唱、元教員の敗訴確定

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 卒業式で国旗に向かっての起立や国歌斉唱をしなかったことを理由に再雇用を拒んだのは違法として、東京都立高校などの元教員3人が都に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は、元教員の上告を退ける決定をした。元教員敗訴とした1、2審判決が確定した。決定は19日付。5裁判官全員一致の結論。

 起立・斉唱を指示した校長の職務命令に違反したことを理由とした再雇用拒否をめぐっては、同小法廷が19日、当時の再雇用制度に都の裁量を認め、元教員22人を逆転敗訴とする判決を言い渡している。

 判決によると3人は卒業式で起立・斉唱しなかったことを理由に戒告や減給、停職処分を受け、平成22年度の非常勤教員採用選考に申し込んだが、不合格とされた。

 1審東京地裁は都教委の対応に「裁量権の乱用・逸脱があるとまでは言えない」として請求を退け、2審東京高裁も支持した。

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