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世界一の吟醸や新酒金賞の大吟醸 福島県、大阪で日本酒専門サテライトショップ

福島県大阪事務所で17日にオープンしたサテライトショップ(福島県提供)
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 全国新酒鑑評会で金賞数が6年連続日本一になるなど、ブランド力を高める福島県産の大吟醸など約60銘柄をそろえた関西初のサテライトショップが大阪市北区梅田にオープンし、好調な出足を見せている。初日の17日は午後4時半から1時間だけの営業だったが、完売となる吟醸酒も。「福島の酒、待っていた」との声も聞かれた。

 ショップは福島県大阪事務所が入る大阪駅前第1ビル9階の一角。梅田の一等地だが、「ビル内なので、あまり目立つ場所ではなく」(事務所担当者)客足も、どっと押しかけるといった趣ではない。ただ、ロンドンの世界的ワイン品評会の日本酒部門で10日に最高賞を受賞した「奥の松 あだたら吟醸」(奥の松酒造=福島県二本松市)の陳列6本が初日、即座に完売するなど出足は好調という。

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による風評被害に苦しむ福島県だが、日本酒は元気だ。国際的品評会での最高賞は、奥の松のほか3年前にも、ほまれ酒造(同県喜多方市)が受賞。全国新酒鑑評会ではV6を果たした。

 ショップには、同鑑評会で今年金賞を受賞した19銘柄のうち、いずれも大吟醸の「雪小町」(渡辺酒造=郡山市)▽「弥右衛門」(大和川酒造=喜多方市)▽「笹正宗」(笹正宗酒造=同)▽「田島」(会津酒造=南会津町)-と純米吟醸の「廣戸川」(松崎酒造=天栄村)の5銘柄など約60銘柄が並ぶ。

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