PR

ライフ ライフ

登山者、携帯トイレ持参を 大雪山系、環境悪化で官民呼び掛け

携帯トイレを持参して、北海道の大雪山系黒岳に向かう登山者=北海道上川町
Messenger

 北海道の大雪山系で、登山者の排泄物による環境悪化を防ごうと、国と自治体、山岳会など官民が連携して携帯トイレ持参を呼び掛けている。テントで囲んだ用便のスペースや、回収ボックスも整備する方針。環境省によると、大雪山系のような広い山域全体で、携帯トイレ普及に取り組むのは全国初という。

 大雪山系は道内最高峰の旭岳(2291メートル)や十勝岳(2077メートル)などを含み、登山者に人気が高い。長距離の縦走を楽しむ人が多い一方、トイレは少なく、排せつ物やちり紙の散乱、用便の際の高山植物踏み荒らしが問題となっている。環境省によると、大雪山系で携帯トイレを持参している登山者は6割程度とみられ、実際に使う人はさらに少ないという。

 環境省と地元自治体、山岳会などは10日、「大雪山国立公園携帯トイレ普及宣言」を発表。用便スペースや回収ボックスを増設するほか、登山口などでオリジナルの携帯トイレも販売する。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ