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【第89期ヒューリック杯棋聖戦】大盤解説会に120人「初タイトルおめでとう」

大盤解説会で対局を振り返る渡辺明棋王(奥右)=17日午後、東京・千駄ケ谷の将棋会館(斎藤良雄撮影)
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 5度目のタイトル挑戦で念願の初戴冠-。産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第89期ヒューリック杯棋聖(きせい)戦五番勝負」の最終第5局が17日、東京都千代田区の「都市センターホテル」で開かれ、挑戦者の豊島将之(とよしま・まさゆき)八段(28)が、羽生善治(はぶ・よしはる)棋聖(47)に勝って棋聖を奪取。実力が認められながらもなかなかタイトルに届かなかった豊島新棋聖は終局後、ほっとしたような表情をみせ、タイトルホルダーの喜びをかみしめていた。

 東京都渋谷区の将棋会館では、午後5時から大盤解説会が開かれ、約120人のファンが参加し、対局の行方を見守った。

 大盤解説会には、解説に渡辺明棋王(34)と聞き役に貞升南(さだます・みなみ)女流初段(32)が登壇。大型の将棋盤を使って駒の動きを追いながら、両棋士の意図や今後の展開などを解説した。羽生棋聖が投了すると、ファンらは「(羽生棋聖の)タイトル通算100期はお預けか」「豊島八段の初タイトルおめでとう」などと拍手し、熱戦の余韻に浸った。

 半休を取って大盤解説会に参加したという会社員の小田健一さん(49)は「羽生棋聖のファンなので残念。厳しい戦いでした」と感想を話した。毎回大盤解説会に参加しているという東京都品川区に住む中学1年玉城信(たまき・まことさん(12)は「プロの手は勉強になった。羽生棋聖が角を打って攻めたけど、負けてしまった」と考え深げに話していた。

 こちらの記事で第5局の再現棋譜をご覧いただけます。

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