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「起業支援と電力小売り」で地域社会の課題解決 ヴィジョナリーパワー、戸田社長に聞く

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「起業支援と電力小売り」で地域社会の課題解決 ヴィジョナリーパワー、戸田社長に聞く

主催するビジネスコンテストの参加企業のうち47%が起業した実績を語る戸田達昭社長=6月28日、甲府市丸の内 主催するビジネスコンテストの参加企業のうち47%が起業した実績を語る戸田達昭社長=6月28日、甲府市丸の内

 山梨初の学生起業家で、今も県内で起業支援を続ける戸田達昭さん(34)は自ら、「ヴィジョナリーパワー」(甲府市丸の内)を設立した。起業支援と電力小売りを行うユニークな会社だ。9月1日から電力供給を開始し、年間5メガワットの販売、売上高3億円を目指す。「地域を支える人を支援したい」と、利益の一部を起業支援に回す。戸田さんに起業への思いを聞いた。(松田宗弘、写真も)

 --なぜ新会社を設立したのか

 「起業を促し、ベンチャー支援を通じた地域振興が目的。電力事業はそのための財源作りだ」

 --事業計画は

 「初年度は事務所や家庭など1000件に計5メガワットを販売。2年目は工場など大口顧客に5メガワットを加えたい。利益の約1割をベンチャー支援、まちづくり、文化振興、公共福祉などに投資・寄付する。2年目に1000万円の財源を確保したい」

 --貢献の具体案は

 「まず、平成26年から年1回開催している起業支援の取り組み『Mt.Fujiイノベーションキャンプ』に使う。起業をしている人、目指す人などのビジネスプランのコンテストだ」

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