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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング〈677〉】オウム幹部7人の死刑執行を週刊誌はどう伝えたか

麻原彰晃元死刑囚らの死刑執行のニュースが映し出された街頭モニター=7月6日午後、東京・秋葉原(三尾郁恵撮影)
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 麻原彰晃以下オウム幹部7人の死刑執行。死刑について、青木理、香山リカ両氏ら「オウム事件真相究明の会」は“適正な司法手続きを求め”抗議していた。

 麻原が精神に変調を来し、事件について何も語らないまま1審のみで裁判が終結したのはおかしい、「治療して裁判を続け、麻原に真相を語らせなければならない」というのだ。

 しかし、江川紹子さん(ジャーナリスト)は死刑は当然だという。理由は(1)他の関係者の裁判を通じて事件の真相はほぼ明らか(2)麻原は自分の裁判では意味不明なことをつぶやいたりしているが、弟子の法定では結構、饒舌(じょうぜつ)に自己弁護している。

 究明の会のメンバーは江川さんにまともに反論できるのか。

 『週刊文春』(7月19日号)は武田●(=頼のおおがいが刀の下に貝)政さん(ノンフィクションライター)が、1995年に取材した岡崎一明(死刑確定)のテープ(120分のカセットが3本)を公開。坂本一家殺害現場、埋葬現場の話は生々しい。

 『週刊新潮』(7月19日風待月増大号)「奈落に落ちた『麻原彰晃』『劇画宗教』30年の総括」。〈戦後最悪の無差別大量殺人〉をグラビアも含め要領よくまとめている。

 なかに重大なスクープが。

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