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【制服図鑑】大正レトロ感じる詰め襟制服 JR門司港駅

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【制服図鑑】
大正レトロ感じる詰め襟制服 JR門司港駅

JR門司港駅の駅員らが6~10月に着用する制服(JR九州提供) JR門司港駅の駅員らが6~10月に着用する制服(JR九州提供)

JR九州

 関門鉄道トンネルが昭和17年に開通するまで九州の玄関口を担った交通の要衝、JR門司港駅(北九州市)では、駅員らが黒の詰め襟制服を着用して業務に当たっている。同駅は明治24年に初代門司駅として開業。大正3年に洋館建築の駅舎で2代目門司駅として営業を開始し、関門鉄道トンネル開通に合わせ現在の駅名に改称した。

 門司港駅の詰め襟制服は、駅舎の歴史や駅周辺のホテルや商業施設を大正レトロ調に整備した観光スポットとの調和を踏まえて、15年ほど前に採用したという。デザインを担当したのは、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏。水戸岡氏はJR九州が平成25年に投入したクルーズトレイン「ななつ星in九州」を始め、同社の車両、駅舎デザインを数多く手がけている。

 レトロな雰囲気がコンセプトで昔の制服をイメージしており、詰め襟のシルエットは少しだぼついている。袖と制帽の金色のラインで職責が分かり、駅長が3本、助役が2本、一般駅員が1本になっている。黒の詰め襟は11~5月に着用。6~10月は駅長が白の詰め襟、一般駅員は白の開襟シャツ姿で勤務するが、冬季用の制帽に白のカバーを付けるため、非常に暑いという難点もあるという。

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