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【探査機はやぶさ2】きょう小惑星に到着、まもなく最後の逆噴射へ「どんな気持ちか予想できない」

探査機「はやぶさ2」の小惑星到着を目前に控えた管制室=27日午前6時35分ごろ、相模原市中央区のJAXA相模原キャンパス(JAXA提供)
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 約3年半にわたり航行を続けてきた探査機「はやぶさ2」が27日、地球から約2・8億キロ離れた目的地の小惑星「リュウグウ」にいよいよ到着する。管制室がある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス(相模原市)はその瞬間、喜びと興奮に包まれそうだ。

 はやぶさ2は今月に入りエンジンを逆噴射して減速し、軌道を段階的に修正しながらリュウグウに接近してきた。同日午前に往路で最後となる噴射を行い、高度約20キロの距離を保ってリュウグウと並走する軌道に入り、到着する見込みだ。

 到着には機体の精密な誘導が必要で、軌道を正確に制御する必要がある。これまでの噴射は全て成功させてきたが、チームメンバーは「最後まで全く気が抜けない」と口をそろえる。

 これまでの観測ではリュウグウに直径約50センチ以上の衛星は見つかっていないが、10センチ程度のものが存在する可能性は残っているという。大きさを問わず、もし衝突すれば機体が損傷し、その後の探査に重大な影響が予想される。そのため、搭載カメラで慎重に確認して接近する。

 計画を統括する津田雄一プロジェクトマネージャは「到着をどんな気持ちで迎えるか、予想はつかない。そのときばかりは、そのときの感情でいきたい」と話していたが、その瞬間が近づいている。

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