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小惑星探査機はやぶさ2 軌道制御が到着への鍵 生命の起源に迫る

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 小惑星探査機「はやぶさ2」が27日にも、目的地の小惑星「リュウグウ」に到着する。3年半前に地球を出発し、32億キロに及ぶ長旅を続けてきた。無事にたどり着けば、小惑星の地下の物質を持ち帰る世界初の探査に挑む計画で、生命の起源に迫る成果が期待されている。

 平成22年に小惑星の物質を初めて地球に持ち帰り、国民的な注目を集めた探査機「はやぶさ」の後継機。相次ぐトラブルを乗り越え奇跡的に帰還した初代の経験を生かし、順調に航行を続けてきた。

 今月に入ってエンジンを逆噴射して軌道を修正する作業を段階的に実施し、減速しながらリュウグウに接近中。24日午後の時点で三十数キロに迫っており、27日にも最後の逆噴射を行い、上空20キロの位置に停止させて到着する。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の吉川真ミッションマネージャは「精密な誘導が必要で、いかに正確に軌道を制御できるかが鍵だ。チーム一同、全力で取り組む」と気を引き締める。

 リュウグウは先週撮影した画像から、そろばんの玉のような形で、表面に凹凸が多いことが分かった。着地しやすい赤道付近には高い山が連なり、大きなクレーターもある。

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