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小惑星探査機はやぶさ2、軌道修正に成功 拍手に湧く管制室、27日にも到着

惑星探査機「はやぶさ2」の軌道修正に成功し喜ぶ津田雄一プロジェクトマネージャ(右)らチームメンバー=24日、相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス(草下健夫撮影)
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 小惑星「リュウグウ」到着が迫った探査機「はやぶさ2」の軌道を修正する作業が24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス(相模原市)で報道陣に公開された。到着に向けた重要なステップで、チームメンバーが作業の成功を確認すると、管制室は喜びに包まれた。

 はやぶさ2はエンジンを逆噴射して減速させ、軌道を段階的に修正しながらリュウグウに接近している。この日の軌道修正を無事に終えたことで、早ければ27日に到着する見通しとなった。

 管制室では24日早朝、地球から2.8億キロ離れた機体に軌道修正を指示する電波を送信した。午前9時半過ぎに2回、エンジンを噴射。画面に表示される速度のグラフをメンバーが固唾をのんで見守る中、機体から結果が送信され、同10時ごろに「成功と判断します」とのアナウンスが流れると、拍手が湧き起こった。

 機体は秒速約8センチに減速し、リュウグウまで約38キロに迫った。吉川真ミッションマネージャは「非常に重要な作業に成功したが、到着までは気が抜けない」と話した。残り2回の軌道修正で速度をゼロにして、リュウグウの上空20キロに到着する。

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