PR

ライフ ライフ

はやぶさ2、小惑星まで30キロ JAXA責任者「慎重に」「しっかりやる」 

小惑星探査機「はやぶさ2」について会見する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一プロジェクトマネージャ=23日、相模原市(草下健夫撮影)
Messenger

 小惑星「リュウグウ」到着が27日ごろに迫った探査機「はやぶさ2」を統括する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一プロジェクトマネージャが23日、運用拠点があるJAXA相模原キャンパス(相模原市)で会見し、「気持ちが引き締まった状態。とにかく到着まで慎重にやらないといけない」と思いを語った。

 はやぶさ2は同日、リュウグウまで30キロあまりに迫り、秒速約11センチで接近を続けた。津田氏は残りわずかとなった往路について「順調だったのは結果であり、チームは非常に強い緊張感を持ってきた。やってきたことで結構、ヘトヘトになった。メンバーが運用の先を読む行動をたくさんして、それらがうまい方向に働いた」と振り返った。

 搭載カメラの撮影でリュウグウの詳細な姿が見えてきた。津田氏は「めちゃくちゃ驚いた。ピラミッドを2つ組み合わせたような、あるいは(鉱物の)蛍石の形で、きれいだなと思った」と印象を表現。近づくにつれて表面の様子も詳しく分かるようになっており「クレーターや岩がたくさん見え、どんどん表情が変わるので毎日データを見てわくわくしている」とした。

 はやぶさ2はリュウグウに着地し、物質を採取して地球に持ち帰る。着地しやすい赤道付近には高い山が連なり、大きなクレーターも見えることから「着地点について、いろいろ考えないといけない」と課題も示した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ