PR

ライフ ライフ

超小型モビリティー 高齢者に好評「運転しやすい」

Messenger

 磯谷さんの自宅は山の麓。商店や病院は数キロ先で、幹線道路は坂とカーブが続く。買い物や病院、畑や農業市場への出荷など、ほとんど毎日のように乗るという。里ミニの最高時速は60キロ。しかし、磯谷さんは「小さいからゆっくり走る。小回りが利くし、運転しやすい」と話す。

 実証実験を担当する名古屋大未来社会創造機構の中條芳樹研究員によると「市街地まで大きな車を運転するのは怖いという意見や、ちょっと病院まで乗っていける小さな乗り物はありがたいという声がある」という。

 また、家庭の100ボルト電源で充電する電動車であることもポイント。経済産業省の調べでは、全国のガソリンスタンドは20年前に比べてほぼ半減し、最寄りにガソリンスタンドがない地域も出てきているためだ。

 この実験では来年3月まで1人乗り35台、2人乗り8台を高齢者らに貸し出す予定。「超小型モビリティーの車体は左右の見通しがよく、パワーも小さいから急発進もしない」(中條さん)という。運転操作のしやすさは高齢者の事故低減につながる可能性もある。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ