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【view 写】繁殖 新たなステージへ トキ放鳥10年

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 新たなトキは、早ければ今年度中にも日本にやってくる。2羽はカップルではなく、それぞれ相手を佐渡市の施設で探す。日中間の覚書で繁殖した個体の一部は中国へ返還される。その比率は半数程度と高い。永田教授は「つがいの子孫の放鳥まで5年はかかる」とみる。返還を免れた個体が種親になり、その子供が成鳥になって初めて放鳥対象になるため、時間がかかるのだという。

 過去10年間のモニタリングでは、人間に飼育されて育ったトキよりも、自然の中で孵化(ふか)し育った個体のほうが、生存率や繁殖実績が高いことが分かっている。

 永田教授は「今後は放鳥する個体の数よりも、その“質”にこだわることが重要」と強調する。トキの将来を見据えた繁殖計画が求められている。(写真報道局  大山文兄)

                  

 動画は「産経フォト」sankei.com/photo/、または「YouTube」産経新聞チャンネルでご覧になれます。

                  

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