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【皇室ウイークリー】(543)8日~14日 両陛下、最後の被災地280キロの旅 皇太子ご夫妻「銀婚式」ご祝福も

復興公営住宅・北好間団地に到着し、出迎えた入居者らに声をかけられる天皇、皇后両陛下=9日、福島県いわき市(鴨川一也撮影)
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 天皇、皇后両陛下は9日、第69回全国植樹祭の式典出席や東日本大震災からの復興状況視察などのため、福島県を訪問された。同日は復興公営住宅「北好間団地」(いわき市)を訪れ、東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた被災者と懇談された。

 団地では入居者らが出迎え、震災直後の不安な状況を説明した女性に対し、天皇陛下は「最初は情報がなくて大変でしたね」と語り掛けられた。続く懇談では、富岡、浪江、双葉、大熊の4町の被災者4人と町長らが参加。両陛下は「ご家族はご無事でしたか」「どういう所が一番苦労されましたか」と声を掛け、事故から7年間の生活に耳を傾けられた。宿泊先の施設「スパリゾートハワイアンズ」(同市)では、復興の象徴でもある「フラガール」による踊りをご覧になった。

 両陛下は、10日には南相馬市で全国植樹祭の式典に臨席された。津波被害に遭った沿岸部の防災林整備地で催され、両陛下はクロマツやアカマツの苗を植えられた。両陛下が見守られる中、皇居のエノキの種から育てられた苗木も植樹された。

 福島県での植樹祭は昭和天皇と香淳皇后が臨席した昭和45年以来。同県の内堀雅雄知事によると、両陛下は式典に先立ち、昭和天皇が同年に種をまいたスギが、今回の植樹祭で使われるクワなどに活用されたとの説明を受け、関心を示されていたという。

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