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魅力度ランキング最下位の茨城県に「営業戦略部」 「営業中」の看板掲げ、魅力を発信

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魅力度ランキング最下位の茨城県に「営業戦略部」 「営業中」の看板掲げ、魅力を発信

茨城県産メロンをPRする営業戦略部の堀江英夫部長(中央)と職員たち=茨城県庁 茨城県産メロンをPRする営業戦略部の堀江英夫部長(中央)と職員たち=茨城県庁

 5月24日には、大井川和彦知事が東京都内の百貨店などに乗り込み、県産メロンをトップセールス。銀座の商業施設前では、茨城県鉾田市出身のタレント、磯山さやかさんらとともにメロン500個の無料配布を行い、30分ほどで終了するほどの大盛況だった。

 県内では6月30日まで「いばらきメロンおもてなしフェア2018」を実施しているほか、「父の日」(6月17日)に絡めて、男性が楽しみやすいメロンの食べ方を提案するイベントを用意するなど、「メロンづくし」のPR活動を行っている。

 営業戦略の根底にあるのは、「県の『良いもの』を多くの人に知ってもらいたい」(堀江部長)という思いだ。県には「高品質な県産品が高く売れない」「上質な県産品が県外の人に全く知られていない」という声が多く寄せられていた。

 そこで、これまで県の各部署がばらばらに行っていたPR活動を一元化する営業戦略部を新設。堀江部長は「県として一体感のあるアピールや広報を推進していく必要がある」と新たな営業戦略の構築も急いでいる。

 今後は、シーズンごとに県内の名所や名物を集中的にアピールしていく方針だ。国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡)の名物で、春のネモフィラに比べれば知名度は低いが、秋に丘を真っ赤に染め上げる姿が魅力の「コキア」などがキャンペーンの候補に挙がっているという。

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